2007-01-01から1年間の記事一覧

『無頼列車 南へ』ほか

無頼列車 南へ (文春文庫) 1916年のアメリカでの史実に基づいた小説。騎兵隊の荒くれ者と、蒸気機関車と青年が出てくる。個人的にはレイルロードタイクーンとかやってるので、列車運行の話が興味深かった。 旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記 (全集 …

部屋の中散らかりすぎ

ほとんどが郵便物。 情報処理能力が追いついてない!

今年の印象

やはり、参院選での与野党逆転と安倍内閣退陣がビッグニュースかと。 安倍政権は絶対にどこかでポシャると思っていたけど、その前にどれくらいやらかすかが不安でならなかった。下手すりゃ憲法改正くらいはあると思っていたし。まあ、それが実現しなかったの…

嫌いなガンダム

大人になると色々わかる事もあるわけで…。 モビルスーツのデザインが、1.鎧兜、2.西洋甲冑、3.宇宙服、4.ドイツ軍、のいずれかだ。 すべてのモビルスーツの腰部中央から縦長の板が突き出している。 核融合炉で動いているものがああも爆発しまくるのは、残留…

列島創世記(一)

旧石器・縄文・弥生・古墳時代 列島創世記 (全集 日本の歴史 1) まだ途中…なんだけど、すごい良い。先史日本史としては画期的、というか明らかに世界水準に達している。読んでも退屈しない。荒唐無稽ではないストーリーでしっかりつないであって、しかも分か…

ブット元首相暗殺

犯人が誰とか言うような話は全然わからない。アルカイダ系かも、タリバン系かも、政府系かもしれない(ただ、かなり組織的なバックグラウンドがありそうな気はする)。 ただ、これでパキスタンが相当やばいことになりそうな予感はある。過激派と軍事政権しか…

年賀状アイデア

ほとんど白紙。 真ん中に小さなフォントで「焙り出さないでください」と書いてある。技術的に難しいことは何もない。それは確かだ。

『銃・病原菌・鉄』ほか

昨日読んだ本。 銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 アウタルパ捕わる、のところと、家畜と栽培食物のところが面白い。できとしてはマーヴィン・ハリスの方が上。 銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎 インドネシアの話が…

大津波から3年

あのころ、「多くの人が亡くなったのは痛ましいことだが、世界経済・政治にはほとんど影響はないだろう」という報道があって、「20万人も死んでるのにそれはないだろう」と思ったけど、実際その通りだった…。非常に複雑。

教科書検定とフィクション

色々飛んでるなあ、と思う。 政治的中立性というフィクション 教科書検定は政治的中立性を守るべき、という「つくる会」の人も、検定なんかいらない、という左翼の人も、根本的に間違えていると思う。公教育で子どもに歴史を教えるということ自体が、そもそ…

大人は辛い

声のでかい高校生が知ったかぶりで社会批評みたいなことを喋る 宴会帰りの社会人が社内の人物評を熱弁する というのが満員電車の二大地獄だと思っていたけど、 「小学校高学年くらいの女の子が車内吊り広告のグラビアをみて論評する」 という新たなる地獄が…

僕らの絶対悪

ヨーロッパ、アメリカの人にとってはヒトラーが大悪魔だ。だけど、日本は一応ヒトラーの同盟者だったりもして、直接ナチスにヒドイ目に会わされたりはしていない。ヒトラーを憎むためには、一度フランス人やユダヤ人に同調してみる必要がある。 じゃあ、日本…

インタビューって

inter-viewなんだよな、と。質問者と回答者の相互作用のなかから、新しい視点が出てくる、というのがその本質のはずだ。インタビューイーの中にあるものを表に出させるのが良いインタビューだ、というのは違うと思う。

日本サッカーの課題

それはむろん普及。だけど、人々が「オフサイド」とか「4−4−2と3−5−2の利点と欠点」とかを口にし始めること…、ではないと思う。焦点はむしろキック。 「あのアウトサイドは難しい」「あいつのインサイドキックはすごい」というようなことが普通に語ら…

いつ死んでもいいってこと

死は断絶を意味する 死後生、転生はあるかもしれないし、ないかもしれない。それはともかくとして、死は断絶であって、今持っているリソース(身体、物質的な富、記憶、知識、人間関係など)へのアクセスが絶たれることであると考える。あるいは、アクセスは…

模様がえしました

折角持ってるんで、普段は遠慮して書けないことでも書こうかと。