2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

歌ってやれよ、君が代くらい

正月休みに、村上龍の『半島を出よ』と森巣博の『越境者的ニッポン』を読む。そして、ああだるい、と思う。たとえば、村上龍はこの小説のなかで、日本のある都市の理想の姿を次のように書く。 「アジア千年の知恵」と題して、アジアからの留学生を***1の市…