餃子事件:深刻な問題

冷凍餃子の薬物混入問題は、新たな汚染例が出てきてさらに複雑かつ深刻になっているようだ。この問題が我々に及ぼす直接的な影響というのは、発音についてである。ニュースで、アナウンサーが検出された薬物を読み上げるのだが、そのイントネーションが色々あって、心が休まらないのだ。

最初に検出された薬品については、大体「メタミド干す」という読みが一般的だと思うのだが、中に「芽民ドホす」と読む人もいて、その度に何かが間違っているような気がする。更に「Maitamis de Hosse」という感じに発音する人もいて、この辺も微妙である。これにもう一つ出てきた薬剤が絡むと混乱には更に拍車がかかり、「軸路ルボす」、「ジクロるボス」あたりが入り乱れることになる。

もちろん、実際に中毒になることに比べればどうということはないのだが、気になりだすと徹底的に気になる。最近では、落ち着いてニュースを見ることすら困難になってきた。一刻も早い事態の終息を祈るばかりだ。